『Weegee』-in Forcusシリーズ (ポール・ゲッティ美術館)2005
Very Good ¥1.750(税込)
Fine ¥2.200(未開封・税込)
Amazon:ウィジー写真集はこのところ発行点数も多くとっくに亡くなった本人も驚愕しているかもしれない。第一作品集の「Naked New York」は、かなり前から完全にコレクタブルなものとなっていていかしたジャケットが良好なものが少ないだけに美麗なものはかつてよりかなりの高額で、20世紀中期を代表する写真集にもなっている。伝記の「Weegee by Weegee」もなかなか入手しがたい書籍でこれもコレクターアイテムだ(私も本当は欲しいのだがこれまでに入手は見送ってきてしまっていた)。時代背景も相まってじつにウィジーの写真群は興味つきない部分がある。無声映画館や人命救護装置の工場あどでバイオリンを弾いて日銭を稼いでいたり、14歳の時にはすでに街頭写真屋をまねてティンタイプカメラ一式を揃え商売したり、とにかく売り込みをしなくては食っていけなかったのだろうが、そうしたことが警察の無線を傍受して誰よりも早く駆けつけるという発想に至った。街頭写真屋ではお客さんをつかまえたり待つ必用があり、また若い頃にその経験があったればこそである。参考までにアマゾンで入手できるタイトルを列挙してありますが、20世紀末までの価格と比較してもとんでもない価格であり、かつてのウィジーが無線を使った方法をインターネットを使った方法、そのテクノロジーが今、かつてはありえなかった事を引き起こしている、そのまっただなか。こうした方法も一時的なものかもしれないが、まずは方法をまねび、学ぶことから次のことへの発想につながる。ウィジーの写真集からもそんなインスピレーションを受け取ることができる。