Bruce Weber ♞ ブルース・ウェバーの写真集

 

 

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ブルース・ウェバーの写真集:これ以外のものは、下段のアマゾンの情報でご確認してみてください。


 

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20年余もブルース・ウェバーの写真集は最も高い人気を誇ってきた。4年程前に青山で大きな展覧会&即売会の頃が国内ではおそらく人気のピークで(数誌がウェバー特集を組んだ.また[No Varet Parking」が10冊ほど目玉商品として低価格で出されたがそれ以外の書籍・ポスターは世界観のみならず、経済感もある程度共有していなければ手が出せないものだった)、その後は比較的落ち着いてきているが、ウェバーは再販をかけることはないので、1000部(Let's get Lost)、2000部(Oh Rio de Janeiro.2000部以上あるだろうと言われている)と部数が限定されているものが多く、またそれに拍車もかけられ、世界的人気ともあいまって市場価格がずっと高騰を続けていた。1990年半ば頃まで出版部数の3分の1位は日本に輸入されているのではないかと言われるまで、日本国内での書籍の回転も高く、絶版市場は長年ウェバー景気が続いていた。ただAll American Seriesが出始め、取扱い書店が米国でも限られるようになり、卸値で国内に入荷しなくなり、新刊にもかかわらず3万円もするというセグメント化したディストリビューションとハイクオリティ化で、新刊にもかかわらず一般人のポケットからではもはや手がでないところにウェバーのハートランドのファンタジーはのぼっていってしまったかのようだ。まあ、もっともウェバーと一般人が同じ境遇で同じ生活感覚で暮らしているわけもなく、ハートランド牧場の小さなイマジネールの種を、写真集という”苗木”を通して共有し、ヴィジュアル・コミュニティーを感じあおう、共鳴は世界中で起こるものだ、ということでもあろうとおもうのだ。当店がまだ写真集・アートブックのレンタルをしていた1990年当時、すでにTwelvetree Pressから刊行されていた写真集「Bruce Weber」(第一作品集)は、同じくTwelvetree Pressから刊行されていた「カート・マーカス:After Berbed Wire」と「Joel-Peter Witkin」と同じく、Fine Conditionで、10万〜12万円が相場だったし、「Bear Pond」も、2000年前後だったか、価格が下がってきていたその1st写真集や、リオ・デジャネイロよりも高くなった時期もありました。またL.A.のサンタモニカにあるArcana書店はウェバーも随分前から懇意にしている書店で、ウェバーものがすべて揃っていたようですが、なにせ価格が半端じゃなかった(1990年代)のを記憶しています。よってウェバー本が沢山流入していた日本市場の方が、1990年代半ば頃から本国の米国よりも安いものが多いといった現象が続いていました。現在は書籍に年季も入り経年劣化するものもあり、書籍の状態もまちまちでありますので、状態をそれほど気にされない方は、Let's get Lostをのぞいてかつてよりはほとんどが安く購入できるようです。当店の奥に長年鎮座していたリオ・デジャネイロの巨大ポスター(frame付き)、先だってついて売ってしまいました。ポスター左下隅にヨレとくすみが出てしまっていたので、6万円の値でした。
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